「衛生学エキスパート制度」についてのパブリックコメントへの回答
2019年7月17日
専門職制度対応委員会
<ご意見1> 以下意見をお送りします。 |
ご意見ありがとう存じます。理事会、委員会においても、大学等の研究者以外の衛生学実践家の活動を評価することの重要性は認識しております。こうした点を踏まえたポイント制度の改定について議論しており、決まり次第、公表していく予定です。 |
<ご意見2> 衛生学エキスパート制度に関する規程(案)を拝見しました。 理事会およびワーキンググループの先生方に敬意を表します。 認定や申請手続きについては特に意見はありませんが、制度に関する規程ですから、衛生学エキスパートとは何か、学会外の人が見てもわかるような専門性の定義づけがあった方が良いのではと感じました。この規程とセットとなるそのような書類があるのであれば、上記は的外れなコメントですので、ご放念いただければ幸いです。 |
ご指摘ありがとう存じます。衛生学エキスパートとは何か、その専門性は何か、についての今までの議論の経過がわかる形で提示していきたいと考えます。 |
<ご意見3> エキスパートの制度ができたことは,会員にとって意義のあることと思い,より強い制度をめざして頑張っていただきたいと思います. どのように差別化されているかは,制度的な概要からは見えにくいので,できるだけ多くの(非学会員も含め?)人を惹きつけるにはその点に工夫が必要かと思います. |
本制度に対する前向きなご意見に感謝いたします。本制度を運用しつつ、つねに改良を続けていく所存です。また、「もっと広いスペクトルの活動に対するウェイトを置いたポイント配分」については、同様のご意見があり、現在理事会、委員会にて改定に向けて準備中です。決まり次第、公表していく予定です。 |