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第91回日本衛生学会学術総会若手自由集会

2021年3月6日(土)

【若手自由集会1 若手企画シンポジウム】 13:30~15:30

<タイトル>
「緊急事態5.0、-衛生学の観点から-」
 Emergency 5.0 considering from the aspect of hygiene

<開催趣旨>
 2019年年末からはじまった新型コロナウイルス感染症パンデミックは、社会、医療に大きな影響を与えた緊急事態である。また振り返れば、人間社会はその時々に発生した大地震、大型台風・豪雨、原子力事故、テロリズムなどの災害に対する緊急事態を経験してきた。このようないくつかの稀であるが、重大な結果をもたらす危機(Crisis)は、発生、その影響度を予見、回避することが極めて困難でもあり、発生した場合にどのように対応するか、またそこから回復するかという観点でマネジメントが求められる。これは比較的予測、評価が可能なリスク管理と対比される。また危機に対して、予測、予防、対応する力、リジリエンスを高めることの必要性が提唱されている。
 このような緊急事態において、衛生学の研究はどのような影響を受けたのか、衛生学が対象とする研究領域にどのような変化を与えたのか、そして、これまでの危機において、衛生学はどのような貢献を行ってきたのかを共有する機会を設けたいと考えた。特に、今後新たな緊急事態を迎えた際に、若手研究者が、遂行中の研究をどのように繋げ、発展させていくかを考える機会としたい。
 本シンポジウムでは、奥田先生、南先生より、新型コロナウイルス感染症パンデミックとの関わり、研究活動に生じた課題、その解決に向けた取り組み、龍田先生より、東日本大震災の影響評価、宮崎先生、柳澤先生より、今後の危機などに対応するための新たな影響評価手法の開発について、それぞれ講演をいただく。
同時に開催される若手研究者の会自由集会では本シンポジウムの話題提供を受けて、若手研究者どうしのディスカッションにもつなげることとなっている。

 

<座長>
辻真弓(産業医科大学)、鈴木武博(国立環境研究所)

<演題>
①奥田知明(慶應義塾大学)
「エアロゾルの有害性評価研究と教育文化芸術活動再開に資する粒子計測」

②南まりな(高知大学)
「コロナ感染拡大防止策を検討したエコチル調査の対面調査の再構築」

③龍田希(東北大学)
「出生コホート調査と自然災害」

④宮崎航(弘前大学)
「血中cfDNAを用いた迅速・簡便な臓器毒性評価スクリーニング法の開発」

⑤柳澤利枝(国立環境研究所)
「災害・事故等に起因する化学物質の非定常的曝露による健康影響評価」

 

【若手自由集会2】16:00~18:00

<タイトル>
若手研究者交流会:コロナ禍での研究・教育環境について
 Education and Research Environment in the COVID-19 pandemic
[※Zoomミーティングのブレイクアウトルーム機能を使用して行います。]

若手研究者の会定期会合
 Young Researchers Exchange Program and Annual Meeting of Young Researchers Association

<座長>
鈴木武博(国立環境研究所)

<開催趣旨>
 若手研究者や学生にとって、学術総会は研究成果を発表するとともに、衛生学領域の同世代と顔を合わして、研究を語らう絶好の機会です。
 今回は、コロナ禍での研究・教育に関する問題点や取り組みについて、実例紹介をしていただきます。それをもとに若手研究者の会世話人がコーディネーターとなって、グループワーク形式(1グループ7~8名程度)で交流会を行います。研究の実績を問わず、学生から若手研究者まで広く参加していただき、研究に限らず、アイデア、思いを交える場を設定したいと思います。

 自由集会の最後に、若手研究者の会の定期会合を開催し、次期、若手研究者の会の世話人の選任、活動計画について話し合いします。
<実例紹介>
・新型コロナ禍における東工大の国際教育の取り組み(東京工業大学、太田絵里先生・村上理映先生)
・若手研究者の会世話人による事例提示
リモートによる学生指導、コロナ禍での訪問調査・企業との関わり等

 

【若手研究者の会について】
 日本衛生学会若手研究者の会は、若手研究者の活性化を目的とした学会公式の集まりです。その活動は学術総会にあわせて、自由集会、ポスターセッション、シンポジウムを行うこと、また若手研究者によるセミナーである「夏の集い」を行ってきました。これらは若手研究者の交流促進とともに自由闊達な発言、相互研鑽を促すことを目的としたものです。もちろん、知り合いを増やす、共同研究者を募るというネットワークづくりにも絶好の機会です。
 毎年、年齢的な「若手」という制限にとらわれず、幅広い年齢層(学生から教員まで)・研究分野(疫学、実験研究問わず)の研究者の皆様にご参加いただき、活発な交流が行われております。初参加の学生さんが緊張しないように、和やかな雰囲気の中で和気藹々と楽しくやっております。そんな趣旨で運営されていますので、どなたでもご参加してみてください。

日本衛生学会若手研究者の会 世話人
鈴木武博(代表世話人、国立環境研究所)、栄徳勝光(高知大学)、
北村祐貴(金城学院大学)、木戸尊將(東京慈恵会医科大学)、小林果(三重大学)、崔正国(福井大学)、辻真弓(産業医科大学)、原田浩二(京都大学)、
人見敏明(聖マリアンナ医科大学)、堀中真野(京都府立医科大学)、
道川武紘(東邦大学)、箕浦明(昭和大学)、宮崎航(弘前大学)、盧渓(熊本大学)