2022年4月7日

独立国家の主権を一方的に侵害するロシア軍のウクライナ侵攻は国際秩序を毀損する行為として許されるものではありません。この戦闘では戦闘員ばかりでなく、一般市民の尊い生命も多数奪われ、400万人を超える避難民、住環境の破壊が報告されています。人々の生命・健康を衛ることを目的としている日本衛生学会は、一方的に現状変更を迫る軍事侵攻に強く反対し、平和的解決が図られることを切に願います。