若手プロジェクト研究助成
2013~2017年度の募集要項
規程
若手プロジェクト研究助成に関する規程 (2019.2規程廃止)
目的
今後ますます重要となる衛生学分野の研究を推進する上で、若手研究者の主体性の発揮は未来への第一歩である。そこで、衛生学会として若手研究者による学術総会におけるシンポジウムへの助成を行い、社会医学を担う人材育成の一助とする。
募集内容
- 学術総会に若手シンポジウム用の枠を設定する。2枠以内。
- 企画責任者は、原則として日本衛生学会員で45歳以下。
- 発表者も原則として45歳以下(学会所属の有無を問わない)。
- 総額、約20万円/1件。(交通費・宿泊費に充当する)。
現在における実現可能性よりも未来における発展性を志すような斬新な提案であることを重視する。なお、共同研究者として教授クラスは加えず若手研究者による独立した意欲的な申請を歓迎する。
申請方法・申請先・締切
申請用紙(様式)をe-mail添付にて提出してください。
申請先: 一般社団法人日本衛生学会事務局宛( E-mail:jsh@nacos.com)
締切: 9月末
送付後1週間経過しても受領メールが届かない場合は、事務局までご連絡ください
スケジュール
理事会で審議後、助成決定通知を送付。
衛生学会若手プロジェクト研究申請書(WORD)
問合せ先・申請書送付先
問い合わせ先:一般社団法人日本衛生学会事務局
E-mail: jsh@nacos.com
申請書提出先:一般社団法人日本衛生学会事務局
(中西印刷株式会社 学会フォーラム内)
TEL: 075-415-3661 E-mail: jsh@nacos.com
平成29年度の若手プロジェクト研究助成
平成29年度 | 松本 明子 (佐賀大学医学部社会医学講座) |
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ALDH2遺伝子多型の予防医学的重要性 | |
平成29年度 | 依田 健志 (香川大学医学部公衆衛生学) |
グローバル社会における環境と健康問題に関する多面的アプローチ ―医学・法学・工学、様々な視点から― |
これまでの若手プロジェクト研究助成
平成28年度 | 寺島 裕也 (東京大学医学系研究科衛生学分子予防医学) |
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細胞動態の分子メカニズムに着目した疾患の診断/予防/治療法の開発 | |
平成28年度 | 佐伯 圭吾 (奈良県立医科大学 疫学・予防医学講座) |
生活環境と生体リズム障害-睡眠障害・肥満・高血圧・夜間頻尿を中心に- | |
平成27年度 | 浅山 敬 (帝京大学医学部衛生学公衆衛生学講座) |
繰り返す自然災害の教訓と備え~東日本大震災からの知見~ | |
平成27年度 | 西村 泰光 (川崎医科大学 衛生学教室) |
環境毒性学クロストーク -分子から集団・社会まで- | |
平成26年度 | 竹内 昌平 (宮崎大学医学部社会医学講座公衆衛生学分野) |
感染症の数理モデル研究の紹介 | |
平成26年度 | 森 耕平 (関西福祉科学大学保健医療学部リハビリテーション学科) |
健康管理における理学療法の可能性 | |
平成25年度 | 髙田 宗樹 (福井大学大学院工学研究科知能システム工学専攻) |
睡眠の衛生学 | |
平成25年度 | 錦谷 まりこ (福岡女子大学国際文理学部環境科学科) |
非正規雇用の労働と生活環境が次世代にもたらす影響 |